2016年12月12日

【神話】「あ」の項・神話に出てくる固有名詞その他

【覚書】神話に出てくる固有名詞その他・「あ」の項
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あ=

・アー・ウウウ・チュワー(神名)(中南米)……エク・チュエン(黒いサソリ)の変化語(参考:エク・チュエン)(ル・クレジオ『チラム・バラムの予言』新潮社P.181 Amazonリンク


・アー・テパンシス(神名)(中南米)……゜大悪臭の人。冥界の神々への人身供儀を司る神官(ル・クレジオ『チラム・バラムの予言』P.204 Amazonリンク)。


・アー・ブルク・アム(中南米)……(ル・クレジオ『チラム・バラムの予言』新潮社P.193 Amazonリンク
 マヤ神話に登場する神官。 (神様コレクション@wiki アーブルクアム)


・アヴィリシュ(キチェー)(神)……(レシーノス原訳『ポポル・ヴフ』中公文庫p.133,226 Amazonリンク
 マヤ神話の神。最初の人間男性バラムアカブ(バラム・アカブ)を守護する。(神様コレクション@wiki アヴィリシュ)


・アウグレス augres……゜古代ローマ、星占いの運営をとりしきった特殊な神官組織(サラ・リトヴィノフ『世界オカルト事典』講談社P.22占いの項)
 なかでも鳥占いはもっとも有名である。古代ローマでは,そのための特殊な神官組織アウグレスauguresがつくられている。(アウグレス とは - コトバンク)


・アウスムラ(神名)(エッダ)……牡牛(参考:アウズンブラ) 


・アウズンブラ……アウズンブラ(アウドムラ、アウズフムラとも)(Audumbla、Audumla、Audhumbla、Audhumla など)は、北欧神話に登場する最初の牛(雌牛)である。 その名前は「豊かなる、角なし牛」を意味する。(→アウドムラ - Wikipedia)(アウズンブラ - Wikipedia)


・アエシュマ・ダエヴァ……詳細不明(小松左京『ゴルディアスの結び目』角川文庫p.153 Amazonリンク)


・アエスマ・ダエヴァ Aesma Daeva(ペルシア)……ダエヴァス(Daevas)の一。狂気、激怒、の意。渇望と怒りと報復の悪魔。ユダヤ教の悪魔アスモデウス(Asmodeus)のモデルとなった。(泉獺の神々の辞典―ア)


・悪魔の快楽(デモノルム・ディレクタティオ)……一八七三年、ロンドン、ジョン・カムデン・ホットン発行の科学的著作。(?)(ピアス『悪魔の辞典』角川文庫P.162 Amazonリンク


・アスクフ(セム語)……アスク(旋風)+フ(鳥)=“大鷲”の意味。


・アスクル(神名)(エッダ)……エッダのアダム。とねりこの木から


・アステマ(悪魔)……敵意の意。(小嶋 潤『聖書小辞典』現代教養文庫p.99)


・アッハ・ドウブ(妖名)(アイルランド)……黒馬(参考:セイマー)(W・B・イエイツ編『ケルト幻想物語』ちくま文庫P.344 Amazonリンク


・アテト(エジプト)……昼舟(参考:<永劫の時を運ぶ舟・日輪>)(ティム・パワーズ『アヌビスの門』上 ハヤカワ文庫FTP.12 Amazonリンク


・アテン……先端が手の形をした太陽光線を放つ円盤の形で表現される太陽神。手にアンクを持つ場合もある。(学研ムック『ゼロからわかる古代エジプト』学研 Amazonリンク


・アドヴォカトゥス・ディアボリ……悪魔の擁護者(ウォルター・M・ミラー・ジュニア『黙示録3174年』創元SF文庫P.131 Amazonリンク


・アトゥム……ヘリオポリス神話における天地創造の神。のちに太陽神ラーと習合してラー・アトゥムとなる。(参考:ヌン)(学研ムック『ゼロからわかる古代エジプト』学研 Amazonリンク






・アヌビス(エジプト)……大地の下に広がる冥界を統べ、この世とあの世を繋ぐ門を守る大神(ティム・パワーズ『アヌビスの門』上 ハヤカワ文庫FTP.24 Amazonリンク
 エジプト神話に登場する冥界の神で、リコポリスの守護神。「聖地の主人」(nb-ta-djsr)、「自らの山に居る者」(tpi-dju=f)、「ミイラを布で包む者」(imiut)などの異名を持つ。(アヌビス - Wikipedia)
 犬またはジャッカルの頸部をもつ半獣として描かれる。冥界の神で、ミイラづくりの神でもある。(学研ムック『ゼロからわかる古代エジプト』学研 Amazonリンク



・アネト魚(エジプト)……『死者の書』に記されている魚で、アブドゥ魚とともに天空を航海する太陽神ラーのすぐ前を泳ぎながら方向を示すとともに、航海の邪魔をする悪魔や魔物の存在を神々に告げる役目をもっているとされていた。種類や現代の呼び名は明らかにされていない。(参考:アブドゥ魚)(吉村作治『ファラオの食卓』小学館ライブラリーP.127 Amazonリンク



・アハルガナー(キチェー)(神名)……「水痘の出る病気」。シバルバーの住人。(レシーノス原訳『ポポル・ヴフ』中公文庫p.47,213 Amazonリンク
 「水痘の出る病気」。/ 人間の敵が住む地下の国シバルバーの主の1人。/ キチェーの神話『ポポル・ヴフ』第2部第1章において、アハルプーとともに、人間にチュガナールという病気を起こす役目を与えられた。(中央アメリカ/アハルガナー - 幻想動物の事典)
 マヤ神話の魔神。/その名は「水痘の出る病気」の意。/病気を司る。(神様コレクション@wiki アハルガナー)
 浮腫から足に膿を出し黄疸をおこす(『ポポル・ヴフ』機能的索引)


・アハルトコブ(キチェー)(神名)……「悲惨な目に合わす者」。シバルバーの住人。(レシーノス原訳『ポポル・ヴフ』中公文庫p.47,213 Amazonリンク
 マヤ神話の魔神。/その名は「悲惨な目に合わす者」の意。/怪我を司る。(神様コレクション@wiki アハルトコブ)
 アハルメスとともに、人間が家に向かって歩いていたり家の前に来たときに、不幸を与えて倒し、殺してしまう役目が与えられた。(中央アメリカ/アハルトコブ - 幻想動物の事典)


・アハルプー(キチェー)(神名)……「膿をつくる者」。カクチケール族のあいだでは病名になっている。シバルバーの住人。(レシーノス原訳『ポポル・ヴフ』中公文庫p.47,213 Amazonリンク
 マヤ神話の魔神。/その名は「膿をつくるもの」の意。/病気を司る。(神様コレクション@wiki アハルプー)
 アハルガナーとともに、人間にチュガナールという病気を起こす役目を与えられた。(中央アメリカ/アハルプー - 幻想動物の事典)


・アハルメス(キチェー)(神名)……「ごみをつくる者」、もしくは「不潔なものを扱う者」。シバルバーの住人。(レシーノス原訳『ポポル・ヴフ』中公文庫p.47,213 Amazonリンク
 マヤ神話の魔神。/その名は「不潔もの、ごみを産む者」の意。/怪我を司る。(神様コレクション@wiki アハルメス)
 アハルトコブとともに、人間が家に向かって歩いていたり家の前に来たときに、不幸を与えて倒し、殺してしまう役目を与えられた。(中央アメリカ/アハルメス - 幻想動物の事典)


・アブドゥ魚(エジプト)……『死者の書』に記されている魚で、アネト魚とともに天空を航海する太陽神ラーのすぐ前を泳ぎながら方向を示すとともに、航海の邪魔をする悪魔や魔物の存在を神々に告げる役目をもっているとされていた。種類や現代の呼び名は明らかにされていない。(参考:アネト魚)(吉村作治『ファラオの食卓』小学館ライブラリーP.127 Amazonリンク


・アブマール、バンバン、アープなど、さまざまな呼称(エジプト)……ピラミッドの古代エジプト人の呼称。観念はメソポタミア起源。意味は「神の住む大きな家」とでもいうべきか。(参考:ガス・サン・ハラ)(荒巻義雄『幻文明の旅』徳間文庫P.239 Amazonリンク





・アブル=ハウル(アラビア)(エジプト)(神)……恐怖の父。アラビア人がスフィンクスに名づけたもの。(K.セリグマン『魔法―その歴史と正体』平凡社世界教養全集p.51 Amazonリンク



・アペプ(エジプト)……邪竜(ティム・パワーズ『アヌビスの門』下 ハヤカワ文庫FTP.174 Amazonリンク
 エジプト神話の悪の大蛇。 ラーを毎日脅かす存在で、日没後にアペプの軍勢がラーを襲うと考えられた。((アポフィス、アポピス) アペプ Apep エジプトの神話・民話 :幻想世界神話辞典)
 ラー神に敵対する悪しき存在。闇、混沌、邪悪などと関連付けられる。(アペプ(アポフィス) [現代魔術入門 | 魔術の事典])


・アポピス……闇と混沌の象徴で悪の化身ラーと戦う
 ラーの最大の敵。原始の水から生まれた。太陽神としての役割をラーに奪われたため、敵となった。闇と混沌の象徴で、悪の化身。ラーと戦う(参考:アペプ(学研ムック『ゼロからわかる古代エジプト』学研 Amazonリンク


・アマガツ天児…(日本)…ホツマに出る人形(ひとがた)
 天/神の具現・具象。 ひとがた(人形)に対して、あまがつ(天形)・かんがつ(神形)。/穢れや災いを除く布で作った赤子をかたどった人形。(アマガツ・カンガツ-ほつまつたゑ 解読ガイド)
 平安時代の人形。(他数項目ありアマガツとは - 歴史民俗用語 Weblio辞書)
(参考 人形とは?アマガツ、這う子 - 白魔女の館)


・アメミト……頭はワニ、上半身がライオン、下半身はカバ。真実を語らなかった死者の心臓をむさぼり食う。(学研ムック『ゼロからわかる古代エジプト』学研 Amazonリンク


・アメン……テーベ地方の豊穣神。中王国時代にラーと習合して「アメン・ラー」となり、主神として活躍した。(学研ムック『ゼロからわかる古代エジプト』学研 Amazonリンク



・アラル(神)(メソポタミア)……雄ウシの魔もの。(→ウトゥクテラル)(K.セリグマン『魔法―その歴史と正体』平凡社世界教養全集p.9 Amazonリンク


・アルハガワン(地名)(アイルランド)……悪魔ヶ谷(W・B・イエイツ編『ケルト幻想物語』ちくま文庫P.246 Amazonリンク


・アルフォヅル(神名)……オーディンの別名。オール・ファーザー。


・アレフ、タウ……「私はアレフであり、タウである」旧約聖書にある、ヘブル語のアルファベットの最初と最後の文字を取った言葉。(小嶋 潤『聖書小辞典』現代教養文庫p.21)


・アンケト……氾濫するナイル川を象徴する女神
 豊穣をもたらす増水の女神。サーヘル島、エレファンティン、エスネ、アスワンなどで崇拝される。(学研ムック『ゼロからわかる古代エジプト』学研 Amazonリンク


・アントロポファジー……人肉嗜食








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2015年12月08日

【神話】「い」の項・神話に出てくる固有名詞その他

【覚書】神話に出てくる固有名詞その他・「い」の項
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い=


・イアダルバオト(グノシス)(神)……デミウルゴス(世界形成者)の別名。(引用→可視の世界を物質からつくったので、かれの本質そのものは不完全だった。ヘブライの信仰に共感するか反感をもつかによって、いろいろな派がイアダルバオトに高い地位や低い地位を割り当てた。しかし、かれを、精神的世界や天界や天使たちを想像した最高神とみなすようなことは、けっしてしなかった。大きなオフィテス(拝蛇)派は、ヘブライの神に反対する断固たる立場をとった。かれらの教理では、イアダルバオトは神聖な存在に値しないような特性をもつものだとされた。イアダルバオトは、高慢で無知で復讐心に燃えていた。かれは、自分の想像には不満だったので、イヴという女性によって自分の労作を破壊しようと欲した。しかしソフィアは、人間を誘惑して知恵の木の実を食べさせようとするヘビを送った。この木の実は、イアダルバオトが人間を無知の状態にしておこうと考えて食べることを禁じていたものだった。この知恵を得たおかげで、人間はイアダルバオトと戦いを交えた。『旧約聖書』の真意は、この残酷な闘争にある。父なる神が人類を救うためにキリストを送るとき、イアダルバオトは、キリストを殺せとユダヤ人を煽動する。しかし、人間のかたちをした救世主のイエスだけが死に、神聖にして死ぬことのできぬキリストは死ななかった。)(K.セリグマン『魔法―その歴史と正体』平凡社世界教養全集p.105 Amazonリンク


・イーレム……世界がそれから創られたと考えられている原材料を意味する古代語(『相対論的宇宙論』佐藤・松田ブルーバックスP.129 Amazonリンク


・イキ・バラム(キチェー)……最初に創られ最初に形を与えられた四人の男の一人。「月のじゃぐわーる」または「とうがらしのじゃぐわーる」または「黒いじゃぐわーる」の意。ユカタン地方の一村でも、黒いじゃぐわーるの像がエク・バラム、またはエケ・バラムとよばれて崇拝されていた。バラムbalamには「妖術師」の意味もある。(レシーノス原訳『ポポル・ヴフ』中公文庫p.125,224 Amazonリンク


・イグニス・ファッツァス(妖名)……妖精の明かり(早川 浩『RPG幻想事典』日本ソフトバンク出版事業部 Amazonリンク


・イコンヌ/エイコンヌ……予兆する、前兆となる、予兆で人に知らせる。


・イコンヌプ……神に対して聞く者→巫者、巫者の憑神


・イシス……エジプト神話における、最も有名な神々のうちの一人。ホルスの母、オシリスの妻として、エジプトにおける良妻賢母の象徴。また、強い魔力の力とを持つ女神で、死んだ夫・オシリスを復活させたり、息子ホルスを王位につけるため、セトと壮絶な魔法バトルを繰り広げたりする。(『無限∞空間』「イシス Isis」の項)
 ゲブヌウトの子。オシリスの妹にして妻であり、ホルスの母でもある。生と死を操る魔力をもつ。(学研ムック『ゼロからわかる古代エジプト』学研 Amazonリンク



・イシュカカウ(キチェー)(神)……カカオ豆の神。(レシーノス原訳『ポポル・ヴフ』中公文庫p.66,216 Amazonリンク


・イシュカニール(キチェー)(神)……穂の神。(レシーノス原訳『ポポル・ヴフ』中公文庫p.66,216 Amazonリンク


・イシュキック(キチェー)(神)(女)……「小さな血」または「女の血」の意。クチュマキック(「いっしょになっている血」)の娘。二大英雄の母。(レシーノス原訳『ポポル・ヴフ』中公文庫p.57,215 Amazonリンク


・イシュ・コアル・カブ(神名)(中南米)……<大地の狂気の女>(ル・クレジオ『チラム・バラムの予言』新潮社 Amazonリンク


・イシュ・コアル・トゥン(神名)(中南米)……<石の狂気の女>(ル・クレジオ『チラム・バラムの予言』新潮社 Amazonリンク


・イシュタフ(キチェー)……カクチケール語で「少女」を意味する。(レシーノス原訳『ポポル・ヴフ』中公文庫p.161,232 Amazonリンク


・イシュタル(バビロン神話)……下の二項を参照。


・イシュタルの冥界下降……イシュタルとはバビロンで崇拝されていた大地母神(グレートマザー)だが、これが西方に伝わってギリシヤのアフロディーテ、ローマのヴィーナスになったという、愛と豊饒の女神祖型である。それはさらにエジプトのイシスやシュメール神話のイナンナにまでさかのぼるという。彼女のシンボルは蛇・ライオン・鳩である。
ともあれオリュンポスで浮き名を流した女神の先祖であるくらいだから、たいへんな多情であり、姉の冥府女王エレシュキガルを相手に、牧神タンムーズを取りあった。
このタンムーズはギリシヤ神話での美少年アドニスに相当し、神話学的にいうと冬に滅し、春に復活する農業神をあらわしている。
<冥界下降>のパターンは、つまるところ<他界交通>であり死の国との往還は――例えばイザナギ・イザナミの黄泉平坂(ヨモツヒラサカ)やオルフェ伝説にみられるように――死と再生の儀礼(イニシエーション)を再解釈する文化的表徴といえよう。
アドニスと同様、タンムーズも唐突な死を死に、イシュタルは悲嘆にくれる。そして彼女は(あわよくば愛人を運命の手からとりもどさんと)冥界へ降りてゆくのだ。
バビロニアの冥界は彼女の姉であるエレシュキガルが支配している。
女神イシュタルは七つの門をくぐって冥界へと降り、死の女王エレシュキガルの命をうけた番人にその装身具をすべて剥奪される。その間、地上では(生殖と豊饒神の喪失により)実りという実りがことごとく失われる。そこで至上神エアは、人獅子ナズシュナミルを使者として冥界につかわし、神命により特権的パワーを帯びたナズシュナミルは七つの門を通過する。そしてついに死の女神はイシュタルの虜囚をほどくのである。<生命の水>をそそがれた美神は(訪れたときとは逆に)門をひとつくぐるごとに装身具を返され、地上へと生還する――これがこの神話の骨子である。
ここで興味深いのは通常の冥界下降譚に加えて、いわゆる聖杯伝説的要素がまじっていることだ。<漁夫王>の伝承ともいうが、要するに何らかの神罰により王土が荒廃し、人民は飢餓や悪疫にあえいでいるという冬の時代に、失われた聖杯(グラール)を一人のえらばれた英雄(騎士)が探求し、試練をくぐり抜けたのちに獲得、もちかえることによって疲弊した王土を回復せしめるというヒロイック・パターンである。(後略)(川又千秋『創星記』ハヤカワ文庫p.237-238 Amazonリンク


・イシュタルの冥界くだり(バビロン神話)……ウルやニップルで発掘された粘土板文書に、約四百行にわたって刻まれていたもの。荒筋は天界から地獄に下った女神イシュタルが、門番のネティと押し問答の末、七つの門をくぐり抜けて、自分の姉である地獄の女王エレシュキガルに逢うという話である。(荒巻義雄『幻文明の旅』徳間文庫P.248 Amazonリンク


・イシュ・タン・ヨル・ハー(神名)(中南米)……水の中にいる女神(ル・クレジオ『チラム・バラムの予言』新潮社P.205 Amazonリンク


・イシュ・ティティベ(神名)(中南米)……女面鷲身の女神たち(ル・クレジオ『チラム・バラムの予言』新潮社P.194 Amazonリンク


・イシュツール(キチェー)……むかで。(レシーノス原訳『ポポル・ヴフ』中公文庫p.113 Amazonリンク


・イシュトフ(キチェー)(神)……雨の神。(レシーノス原訳『ポポル・ヴフ』中公文庫p.66,216 Amazonリンク


・イシュリアル(天使)……ミルトンの「失楽園」に出てくる天使。サタンの正体を暴露した。(ピアス『悪魔の辞典』角川文庫P.308 Amazonリンク


・イスタユール(キチェー)……キチェー族の統治者のひとり。(レシーノス原訳『ポポル・ヴフ』中公文庫p.177 Amazonリンク


・イダヴェル(エッダ)……勤労の野の意。神々の集う場所。


・イツァム=ツァブ(神名)(中南米)……がらがら蛇の鈴(ル・クレジオ『チラム・バラムの予言』新潮社P.172 Amazonリンク


・イツァムナー(神名)(中南米)……イツァム=ツァブの顔(ル・クレジオ『チラム・バラムの予言』新潮社P.150 Amazonリンク


・イツトリ(マヤ)(トルテカ)……テスカトリポカの別名。「黒曜石のナイフ」の意。(参考:テスカトリポカヨアルリ・エヘカトルチャルチウトトリンネサワルピリテルポチトリ)(松村武雄編『マヤ・イカン神話伝説集』社会思想社P.211 Amazonリンク


・イドゥナ(神名)(エッダ)……ブラーギの妻。若返りのりんごの箱の所有者。


・イドパ(神)(メソポタミア)……熱病。(→ナムタル)(K.セリグマン『魔法―その歴史と正体』平凡社世界教養全集p.9 Amazonリンク


・イニシュ・ファウラ(地名)(アイルランド)……「宿命の島」の意。アイルランドの古名。(W・B・イエイツ編『ケルト幻想物語』ちくま文庫P.340 Amazonリンク


・イボイ(キチェー)……よろい鼠。(レシーノス原訳『ポポル・ヴフ』中公文庫p.113 Amazonリンク


・イマゴ・ムンディ……「世界の地図」(参考:ディ・イマゴ)(荒巻義雄『幻文明の旅』徳間文庫P.104 Amazonリンク


・イヨブセのマジュリ……蘇生神法の呪術(上記)。カグツチ誕生の際、仮死状態に陥ったイザナミを黄泉帰らせた法。


・インドリク(怪物名)(ロシア)……ロシアの伝説によく出てくる怪物。ネズミに似た姿で、ゾウほどの大きさがある。いつも地下に潜んでいて、なにかの拍子でそれがもがくと地震が起こるという。(参考:オグディシルチャ)(山田正紀『ツングース特命隊』講談社文庫P.117 Amazonリンク



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2015年12月05日

【神話】「う」の項・神話に出てくる固有名詞その他

【覚書】神話に出てくる固有名詞その他・「う」の項

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・ウィリ(神名)(エッダ)……エッダ


・ウィル・オ・ウィスプ(妖名)……ひとだま(
早川 浩『RPG幻想事典』日本ソフトバンク出版事業部



・ウェー(神名)(エッダ)……エッダ


・ウエクル(神名)(アイヌ)……おたがいに食いあう人


・ヴェニュス・アスタルテ(神名)……セム人の崇拝する女神。処女・母淫信仰。人肉(小児)生贄(J・K・ユイスマンス『彼方』創元推理文庫P.339
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・ヴェルブム=トゥオルム(中南米)……゜゛恐怖の黒い石(『チラム・バラムの予言』P.69 Amazonリンク



・ウォーデン(神名)(エッダ)……オーディンの別名→ウエンズデイ


・ウティウ(キチェー)……山犬。(レシーノス原訳『ポポル・ヴフ』中公文庫p.124 Amazonリンク


・ウトゥク(神)(メソポタミア)……砂漠に住む邪悪なもの。(→テラルアラル)(K.セリグマン『魔法―その歴史と正体』平凡社世界教養全集p.9 Amazonリンク


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